万年虚弱の引きこもり主婦が生まれ変わるまで

虚弱です。難聴です。うつです。パニック障害です。でも元気!!!

洗濯物を干して、歯医者に行けた!

今日はやっぱりいつもより体調が良い。


時間はかかったけれど、洗濯が出来た。

歯科で無事治療を受けてくることが出来た。


こうして改めて文字にしたら、鼻の奥がツンとした。

ささやかなことかもしれないが、私にとっては本当に嬉しい。

ふたつも出来た。


厳密には100点満点に出来た訳ではない。


夜勤前の夫が、自分の睡眠時間を削って車で送ってくれたから、行けた。

ありがとう。

私は本当に幸せだ。


私はパニック障害、うつ病と診断されてからもう20年程経つ。

診断以前に、ランドセルの頃から強い希死念慮があったので、本当はもっとずっと前から苦しかったような気がする。


バスに乗る。電車に乗る。人混みに行く。

歯科で治療を受ける。美容院に行く。


そういうことが、どう頑張っても全く出来ないときと、薬や周りの助けてくれる大切な人たちの手を借りて何とか出来るときと、なんということもなくスッと出来るときがある。


パニック障害はとても不思議な病気だ。


まだ病名が付かなかった頃、私はあまりの苦しさに、発作的に飛び降り自殺をしようとしたことがある。

誓って、死にたかった訳ではない。


訳の分からない、原因の分からない、誰にも言えない発作が本当に苦しかったのだ。逃げたかったのだ。気がおかしくなりそうだった。終わらせたかった。


必死にフェンスを掴んで、「ああ、ここを乗り越えて飛んでしまえばこの訳の分からない苦しさから逃れられる」と思った。


あの時、私は不思議な体験をした。


飛び降りようとフェンスを掴んだ左腕を、右手で引き戻すように強く握っていた。

少なくとも意識的にやった訳ではなかった。


自分の中に2人いるような感覚だった。

死にたい自分と、それを止める自分。

左腕に跡が付くほど強く握っていて、どれだけそうしていたかはわからないけれど、私は無言で泣いていた。

確かとても寒い日の真夜中だったと思う。

ずっとずっと泣いていた。

本当に不思議な体験だった。


そのうち苦しさも少しずつ収まって、気持ちも落ち着いてきて、私は命を拾った。

お陰で今も生きている。


あとどれくらい生きられるのかは分からないが、最期まで一生懸命生きたい。

今までお世話になった大切な人たち全員に恩返しをしてから死にたい。

「ああ良い人生だった!楽しかった!」と笑って逝けたら良いなと思う。

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